治験の医師のアルバイトは?

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治験の医師のアルバイトは?

厚生労働省が定める治験に関するガイダンスの中で、「治験に関する医療行為を医師に分担させるには実施機関の長による了承が必要」と定められています。さらに、医療法の中では「病院の管理者はその病院に勤務する医師や薬剤師、その他の従業者を監督する義務がある」と定めています。そのため、治験に関して実施する病院以外に勤務している医師を、治験の協力医として参加させることには問題があります。外部の医師がアルバイトで治験を担当することは基本的には「できない」ということになります。しかし、これには例外があり、実施医療機関が治験に関わる全ての医師(外部のアルバイト医師であっても)を監督して治験を行っていくという治験契約書を交わせば、外部のアルバイト医師でも治験に参加することができるようになります。ただし、この契約書には、外部の医師が本来所属している医療機関や診療科目名を記載しなければいけません。そのため、勤めている病院には内緒で治験をアルバイトとして担当するというのはとても難しいことなのです。

製薬会社のメディカルドクターの場合、臨床から離れてしまうことを企業側も懸念していて、非常勤の医師として医療機関でアルバイトをすることを認めている企業もあります。この場合にも無許可でアルバイトをするというのは社会人として問題があり、きちんと上司などの許可を得てからアルバイトをする必要があります。企業によっては情報の漏えいを防ぐためにアルバイトを一切禁止しているところもありますので、就業規則などできちんと確認しておくことが大切です。

治験を外部の医師に委託するケースの多くが、治験実施機関の中に必要な機材が揃っていないという理由からです。治験が病院内にある医療機器では進められないという時に、外部に協力依頼をすることになります。このようなケースでは、先ほどお話しした「契約」が重要になってきますので、医療機関を通じて委託されることが多くなっています。

治験を経験したいのでアルバイトで、という考え方は少し安易な考え方かもしれません。アルバイトでは治験を担当することは基本的には難しいと考えておきましょう。治験の経験を積みたいと考えるのであれば、治験実施医療機関に転職をして、治験を担当したいということを上司や病院長にアピールする必要がありそうです。治験は長い期間患者さんを観察する必要がありますので、製薬会社で新薬開発の経験がある医師であっても、アルバイトという短期的な立場では治験には参加しにくいと考えておきましょう。

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